脳梗塞になって躁転したところを、『pixelwatch3』が助けてくれた話

 救急車の中で「いつもの顔と違いますか?」と、鏡を見せられた。酷く左顔が歪んでいた。体をバンドで固定されたまま、「もうずっとこの顔なんだ。というか死ぬのかもしれないのか」と、泣いた。
凪咲屋オーナー 2025.03.01
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 2025年1月5日、朝目が覚めると左半身が痺れていた。低血糖か電解質異常か、どちらかだろうと思い、飴をなめて水を飲んだ。しかし1時間経っても痺れはおさまらなかった。ふと鏡を見てみると、左側の顔が引きつっていた。ここで初めて脳からきた症状であると感じた。救急車を呼ぶべきか迷ったため、『#7119』に電話。症状を伝えると、「今すぐ救急車を呼んでください」と言われた。

歪んだ左顔

 救急車の中で、救急隊の方から、「いつもの顔と違いますか?」と、鏡を見せられた。先ほどよりも酷く左顔が歪んでいた。体をバンドで固定されたまま、「もうずっとこの顔なんだ。というか死ぬのかもしれないのか」と、泣いた。

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  • どうせ死ぬのなら
  • 心療内科にて
  • 大きな躁状態
  • 脳神経外科を受診
  • pixelwatch3が届く

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